セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

作曲と言う行為は本質的にパクリなのだ

ジャンルとは、エッセンスを薄めたパクリの集合体である。

他の音楽から影響を受けずに作曲することなんて不可能なので、曲を作ると必ず、「何かに似た曲」ができる。

自分の感性に合った曲やジャンルの特徴を適度にパクリながら、自分のオリジナリティを出していくというのは、並大抵のことではないと思う。

「はいここからパクリですよー」っていう明確な線引きがない以上、ギリギリまで攻める奴が出てくるのは仕方がないことがが、ある一線を越えてしまうと、猛烈に叩かれることになる。

とはいえ、今存在しているジャンルと言うのは、ある程度の集団が「心地よい」と感じることが見込めるから生き残っているのであって、そこから離れすぎても、商況的に成功する可能性が少ない。

難しいことだと思った。

音楽だけじゃないけどね。