「第0回 Java勉強会 in 秋葉原」を開催しました。
参加くださったみなさま。お疲れ様でした。ありがとうございました。(__)
Javaに関してのテーマをあまり絞らないオープンな勉強会として「Java in 秋葉原」というのを企画して開催してみました。
需要があるかわからなかったので、参加者が自分だけだったらどうしよう・・・。
と、ドキドキしながらイベントを建てたのですが、蓋を開けてみたら、定員20名のところに40名以上の登録があり、反響の大きさに逆にドキドキして当日を迎えました。(^^;
どんなかんじだったか
第0回ということで、会の主旨を説明するスライドを作成しました。
見るとわかりますが、何も説明していません。(^^;
方向性は・・・無いです。(汗
とりあえず、需要ありそうなのでしばらく隔週で続けてみたいと思っています。
方向性は、そのうち見えてくるんじゃないでしょうか。(^^;
内容
肝心の内容ですが、ひと通り自己紹介から始まります。
全くの初心者から、仕事でJava書いている人まで、割りと幅広いメンバーが集まる形になりました。
第0回なので、一応自分のほうでもネタを用意していて、JavaのREPLについて、ちょっとしたスライドと実演を発表しました。
勉強会だと、その場で試してみることが多くなるので、REPLは必須だと思い、このスライドを発表するに至りました。
勉強不足で知らなかったのですが*1どうやらJava9では、REPLが標準搭載されるらしく、それの開発版が既に使えるとのことでした。
凄い!てか、もっと早く載せてくれ!?
勉強になりました。
totallylazy
更に、話は思いもよらない方向に進みます。
albertlatacz/Java-replという実装を利用していたのですが、これをantでbuildして作ったjarを動かすと、com.googlecode.totallylazy.Predicateというクラスが無くて動かないのですが、「これは何だ?」という話になり、調べてみるとJavaでFunctionalなプログラミングを支援するライブラリで、clojureのようなlazyなコレクションを持っているらしい(!)。
ソースコードを調べてみると、どうやらalbertlatacz/Java-replというプロジェクトは、結構Fanctionalにかかれているっぽい。
興奮して、色々調べたり説明を読んだりしたのですが、この部分は、初心者向けとは程遠かったかもしれません。(^^;
Java文法最速マスター
正気を取り戻して(?)、初心者向けセッションとしてJava文法最速マスター系の記事を読んで文法を確認しました。
もちろん、さっき紹介したREPLを利用して試しながら進みます。
REPLとソースコードコンパイルで動きが違う部分がちょいちょいありましたが、概ね動きました。
今回は、ここで時間切れということで、ぐだぐだでしたが第0回を終えることが出来ました。
懇親会
有志による、懇親会も9名の参加がありました。
いつものように(なんで第0回なのに?)近くの中華屋で、色々話が盛り上がりました(一部イカの話で興奮してしまい申し訳ございませんorz)。
中華屋なんで、費用も安く1000円ぐらいで済みました。晩酌セットは偉大です。
まとめると
全体の方向性としては、フラフラとしていて改善点も多いと思いますが、楽しく勉強できたように思えます。
開催していくうちに、安定してくるんじゃないでしょうか。(^^;
生まれたての勉強会ですので、自分色に染めたい!という方もぜひご参加ください。
発表者、お待ちしています。(__)
次回
次回、第1回も既にイベント立てましたので、ぜひに。
*1:だから勉強会を開催するのだ!・・と開き直る(^^;