さて、ついにこの時が来ました。
このブログ、3年前の記事なんですが、4歳児の息子の局部が写っている写真をGoogleにバックアップした所、アカウントが停止したとのことでした。
当時、息子がまだ1歳だったのですが、「うお。怖っっ」と思いながら、密かに息子が4歳になったら検証してみようと心に決めていました。
そして、3年後。
息子よ。罪深きとーちゃんを許してくれ。
ということで、今日、4歳になってすっかりアホ度を増した息子が「プールに行くよ」という一言で、即裸になり、ぷらぷら遊んでいたので、激写しました。
準備
このチャンスを捉えるまで、事前に準備をしてあります。
こんな感じです。
Googleアカウント
Googleアカウントは、新規に取りました。
流石に使っているアカウントを停止されるリスクを取るのは無謀だと思われますので。
アカウントに写真が全く無いと不自然なので、自分のPCにあった1万4千枚ほどの写真をアップロードしてあります。
手動での監視は無理だと思いますので、Googleの自動監視能力が問われます。
アンドロイド端末(スマホ)
スマホは、昔使っていた端末を出してきて、初期化、今回の実験用に取得したアカウントのみをサインインさせてあります。
ダミーで何枚か写真も撮ってあります。(流石に1万枚ということはなくて、数枚です)
実施
以上の準備を整えてありましたので、あとは写真を撮るだけです。
とはいえ、そのために愛する息子を裸にするのも良心の呵責を感じますので、本人が自発的に(?)すっぽんぽんになるタイミングを待っていました。
4歳児と言うのはアホですので、ほっとけば勝手に裸になるものです。
そして、そのタイミングこそ、元ネタのブログにあったシチュエーションと全く同じ状況を我が家で再現できるわけです。
結果
今日、撮影したので、まだアカウントは生きています。
しばらく時間が経ったあとに、結果を報告したいと思います。
モチベーション
ハッキリ言って、今回のシチュエーションは、子育てをしていれば、非常にポピュラーに発生するケースです。
児童ポルノなど、海外で問題になっているということも理解できますが、これでアカウントが停止されてしまうのであれば、子を持つ親としては、非常に大きな不安を抱えながら、Googleを利用することになります*1。
実際に、停止するのかしないのか?という結果は、今後も含めて、多くの親御さんにとって重要な情報になると思っています。
といっても、元ネタの記事から3年たっても、それ以降同じような話を聞かないし、そんなに気にすることでもないのか、Googleがいい感じに運用しているのかな?
まあ、ともかくそういことで。
*1:先日も、川で写した写真にうっかり写り込んでいて慌てて削除したという事故が^^;