セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

フィルム時代の写真をすべてデジタル化することにした

fushime.com

ネットでデジタル化サービスを探していたら、こんなサービスを発見しました。

なんと、何枚スキャンしても19,800円固定です。(2016/9/18現在)

ただし、納期が9ヶ月(現在12ヶ月)。

安さの秘密は、ベトナムに船便で発送して、ベトナム人による手作業でスキャンするからみたいです。

不安な方は、止めておいたほうがいいかもしれませんね。(^^;

ちなみに、ひと月前ぐらいに申込んだのですが、僕が申込んだ時には、「フィルムが一本でも含まれた場合+5000円」という文言はありませんでした。流石に採算が厳しかったのかもしれません。(^^;

さて、注文から約一ヶ月、ようやく発送キットが届きましたので、作業に取り掛かりました。

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コチラが、キットです。

ダンボールが3箱に、佐川の送り状、注意事項や同意書が含まれています。

注意事項には、「10000枚を超える場合、納期や追加料金のご相談をさせて頂く場合がございます」とあります。

「スキャン放題ちゃうやん!」と、心でツッコミを入れましたが、1万枚は流石にやりすぎかな?とも思います。

僕が、今回送付しようと思っている写真データは、APSフィルムが60本とプリントされた写真が500枚ぐらい、35mmフィルムが数枚なので、合計でも3000枚は行きません。

しかし、ガチで写真にハマっていた人なんかは、10000枚なんて軽く超える量の写真を送っているのかもしれませんね。

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ともかく、送付する写真の選定を行います。フィルムはすべて送るのですが、プリントされた写真をどうするかです。

明らかに、フィルムが存在しているものをパスするとしても、大量のファイルを一枚一枚選別するのは時間がかかりました。

と言っても、嫁と手分けして、1時間程度ですが。

仕分けをしていて感じたのは、「俺、案外フィルムの写真取ってるな」ということです。

子供が生まれて、デジカメを買って、急に写真にハマり始めたのだと思っていたのですが、昔から素養があったのかもしれないですね。

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最終的には、こんな感じにまとまりました。不要な写真やはがきは、このタイミングで処分します。

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これを梱包して、明日集荷依頼を掛けるつもりです。

9ヶ月後に、無事データが届いたら、またレポートしたいと思います。