セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

Olympus Air A01 とフィッシュアイ・ボディキャップレンズの相性が良い

ということで、日曜から山形県酒田市に行って戻ってきたのですが、今回、オリンパスの誇るキワモノカメラ、Olympus Air A01(以下Air)を持って行きました。

Airは、レンズ交換式カメラのセンサー部分のみを取り出したような製品で、液晶モニターが付いていません。

通常は、スマホとWifiで接続し、画像を転送しながら操作するのですが、ここに問題があって、中々使いにくい製品となっています。

何が使いにくいかというと、Wifi接続の際に、接続設定に1分以上時間がかかります。そのため、気軽に持ち運べる大きさなのにもかかわらず、気軽に撮影することができないという、なんとも残念な仕上がりになっております。

ならば、Wifiを繋ぎっぱなしにすればいいんじゃ?という疑問もあるかと思いますが、そうすると今度は、みるみるうちにAir本体とスマホのバッテリーを消費していきます。

挙句、暖かい季節には、すぐ熱暴走するので、Wifi接続自体が地雷です。^^;

それで、色々試して一番しっくり来た使いがたが、「広角レンズを付けて盲滅法撮る」という手法で、この方法なら、バッテリーやWifi接続のことを気にすること無く、写真がとれます。

広角レンズで便利なら、フィッシュアイならもっと便利じゃね?

ということで、先日オリンパスのフィッシュアイレンズ付きボディキャップを購入して試してみました。

f:id:qtamaki:20161006220019j:plain

フィッシュアイレンズを付けたAirです。非常にコンパクトでありながら、センサーはマイクロフォーサーズシステムなので、高画質が期待できます。

ちなみに、持ち運びはレンズケースが便利です。

以下、実際に撮った画像です。

f:id:qtamaki:20161002054254j:plain

f:id:qtamaki:20161002054426j:plain

山形自動車道に入った所で、朝日が上がってきました。そんな時は、ここぞとばかりにパシャパシャ適当に撮ります。

f:id:qtamaki:20161002063739j:plainf:id:qtamaki:20161002063935j:plain

トンネルを抜けると霧の国だったのでパシャパシャ。

f:id:qtamaki:20161003124430j:plain

街の様子をパシャパシャ。

f:id:qtamaki:20161002104128j:plain

芋煮会の広場です。フィッシュアイによって広々とした感じが出てますね。

f:id:qtamaki:20161003140403j:plain

リノベーション中の室内です。隅々まで入ってますね。

f:id:qtamaki:20161004092745j:plain

酒田駅前。おもったより画角が広くて人物が見切れてます。^^;

f:id:qtamaki:20161004130434j:plain

逆光には弱い。ボディキャップですから。

f:id:qtamaki:20161004210109j:plain

狭いお店でも。

f:id:qtamaki:20161005072030j:plain

スタバで自撮り。

f:id:qtamaki:20161005121145j:plain

ラーメン屋で自撮り。適当に撮っても色々全部入ります。

f:id:qtamaki:20161006061306j:plain

f:id:qtamaki:20161006093438j:plain

帰り道の様子。

こんな感じで、適当にパシャパシャやれば、だいたい写したいものが何処かに写っているという寸法です。^^;

余計なものが写り込むことも多々ありますが、それも一興かと。

なんせ、軽くて小さいので気軽にどこにでも持っていける上に、センサーと画像エンジンは、オリンパスのホンモノが使われていますので、写りはとてもきれいなので嬉しいです。