酒田のアパートに電動シェーバーを忘れてきてしまったので、今週は安全カミソリで髭をそっています。
最初、二枚刃の安いカミソリを使って剃ってみたのですが、「刃と刃の間にビゲが詰まってまともにヒゲが剃れない」という現象が。
というか、自分はヒゲが濃くて太いので、いつだってヒゲが詰まってまともに剃れません。
完全に詰まりきります。
そこで、一枚刃のカミソリを買いました。アマゾンで。
朝頼んだら、即日届いたので、ヤマト急便に感謝です。
折角なんで、カミソリ本体と同時に、替え刃、シェイビングソープ、泡立て用の刷毛も買っちゃいまいした。
というか、それぞれコスパ良すぎてこのぐらいまとめて買わないと、なんか配送の人に悪い。^^;
全部合わせても、2,460円でした。
カミソリ本体は、こんな感じでクルクルっと蓋を開けて。。
カミソリ刃をセットします。
この剃刀の刃の形、映画なんかでいけない白い粉をトントン切り刻むアレですね。ちょっと興奮。^^;
なぜ一枚刃なのか?
冒頭でも述べましたが、2枚刃以上のカミソリは、カミソリとカミソリの間にヒゲが詰まります。
致命的なぐらい詰まるので、この時点でゲームセットなのですが、あえてここで声を大にして言いたいのは、
1枚刃カミソリは、恐ろしく剃れるという事です。
40絡みの僕でも、生まれて初めて使ったカミソリは2枚刃以上だったので「2枚刃深ゾリ」という名文句にすっかり騙されて、「1枚刃は剃れない」と思い込んでいたのですが、実はそんなことは全く無く、1枚刃の方が剃れます。
2枚刃以上のカミソリは「面圧が分散する分カミソリ負けしにくい」というメリットがあるのは確かですが、5枚刃6枚刃と枚数を増やしていけばよく剃れるというものでは無いと思います。
ここまで来ると、単にカミソリメーカーの販売戦略でしか無く、「カミソリの枚数を増やせばカミソリが一杯売れる」という、味の素の穴を大きくしたのと同じ理由で、年々枚数が増えていっているのだと思います。
ただ、1枚刃だと、カミソリ負けしやすいので、丁寧に扱う必要があることも確かです。
十分にシェービングクリームを付けて、力を入れずに肌の表面を撫でるように剃り上げる必要がありますが、それで十分剃れますし、それが一番剃れます。
乙女の柔肌を剃り上げるように(おっさんのゴワ肌ですが)、丁寧に柔らかく剃り上げてください。
きっと、素晴らしい体験があなたを待っていることと思います。
なお、今回、試しに床屋さんがシャカシャカやっているブラシとソープも買ってみたのですが、
最高に楽しいです。
こちらからは、以上です。
- 出版社/メーカー: フェザー安全剃刀
- 発売日: 2015/09/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: フェザー安全剃刀
- 発売日: 2015/09/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 三宝商事
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 出版社/メーカー: 三宝商事
- 発売日: 2006/12/04
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る