セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

毎月2000kmを車移動する僕が気をつけていること

qtamaki.hatenablog.com

山形移住!と言いながら、東京と酒田を往復する日々を送っています。

現在、週末毎に東京→酒田、酒田→東京という移動を行っており、片道490kmほどなので、往復1000kmほど、月に2往復しているので2000kmは、移動に費やしています。

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僕は、これをエクストリーム出勤と呼んでいますが、僕の通勤路は、地図にするとだいたいこんな感じです。

当初は、移動に慣れておらず、結構ヘトヘトになっていたのですが、回を重ねる毎にこなれてきたせいか、移動に感じる負担が少なくなってきた気がします。

とは言え、山がちな日本の地形で、背骨となる山脈を越えて日本海側に移動するのは、結構骨の折れる作業であることには、変わりありません。

2000kmを走破するライフハック(?)を書きたいと思います。

クルーズコントロール機能

アルファード用の純正クルーズコントロールが、13000円で売ってたので、自分で付けました。

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なんと、アルファードのクルーズコントロールは(他の車種も同じかもしれませんが)、機能自体は最初から入っていて、コントロールスイッチを「ちょちょっと」つけるだけで、使えるようになるみたいです。

こんな簡単なチューンナップ(?)ですが、効果は絶大で、高速道路での長距離移動には無くてはならない装備だと思いました。

もっと本格的な自動運転ができればもっと楽なんだろうとは思いますが、現状のこれでも「スピード調整を気にしなくて良い」という精神的な負担の軽減と、「ずっとアクセルを踏んでいなくていい」という肉体的な負担の軽減が合わさって、かなり効く感じがします。

特に、日本の高速道路は、アップダウンが激しく、曲がりくねっているので「速度を一定に保つ」事が、意外に負担になります。

クルーズコントロールは、右手で「現在の速度で固定」「ちょっと加速」「ちょっと減速」が出来るので、楽ちんです。

もし、長距離移動するなら真っ先に導入を検討すべきと思った文明の利器です。

自動運転が実現されれば、フルオートでなくても、「前の車と車間を保つ」とか「走行車線に収まるように走る」といった機能があるだけで、相当楽に走れるはずです。

早くそんな未来が来ないかと、車を走らせながらずっと考えています。

サングラス

日中移動する場合には、サングラスが必須です。

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元々、都内を車で移動していても、目の疲れ、と言うか眼球の痛みがひどくなることがあって、Zoffで6000円で度入りのサングラスを作りました。

関係ないですが、Zoffのサングラスは値段設定がおかしくて、普通のメガネのグラスをそのままの値段で、サングラスにできます。

6000円は、度入りのサングラスの値段としては最安だと思います。

ちょっと、脱線しましたが、長距離運転におけるサングラスの効果は絶大です。(さっきも同じようなことを言ったような・・・。^^;)

車を運転していると、ずっと前と見て目を開いているため、普段よりも目に入る光線の量が多くなります。

それも、アスファルトの照り返しがありますので、冬場でも結構な光量になるものと思われ、一日運転すると、目の表面とか奥とかがヒリヒリガンガンするようになります。

サングラスで光を少なくしてあげることで、目への負担が劇的に少なくなり、快適に運転できるようになります。

楽な格好・姿勢

基本ですが、長距離移動時にはなるべく楽な格好が良いです。

僕は、移動ようにイージーパンツを買って、パーカーとイージーパンツという出で立ちで、サングラスをして運転しています。

サービスエリアでウロウロしていると、マイルドヤンキーにしか見えないかもしれません。^^;

また、地味に効果があったのが、こういうシートに付けるタイプの首枕です。

普段の運転では使うことが無いですが、長距離運転中はシートに深く腰掛けて、首枕に首を乗っける形で運転すると楽です。

楽すぎて寝てしまうかも!?と、心配しましたが今のところ、そういうことは無いみたいです。

眠気を感じたら、パーキングに寄って少し睡眠を取るようにしています。

音楽

当然ですが、好きな音楽を聞いています。

眠くなってきたら、すかさず長渕剛に切り替えて、大声で歌いながら走ります。眠気覚ましには、効果絶大です。^^;

やりすぎると、喉が枯れるので注意ですね。

その他

市街地の運転では、信号待ちが発生しますので、「ちょっと物を取る」とか「ジュースを飲む」なんてことも造作もないですが、高速道路でずっと移動していると、そういったちょっとした動作も大きく制限されます。

高速道路に乗る前に、ジュースやお菓子の位置取りや音楽のセレクトなどを済ませて置く必要があります。

しくじると、喉が渇いたのに何も飲めないとか、不愉快な状態で何十キロも過ごさなければならない事態に陥ることも。^^;

あと、なるべく日中移動したほうが負荷が少ないです。

家族との兼ね合いで、夜中に出発することもありますが、夜の高速を何時間も走り続けるのは心折れます。

雨が降っていたりすると最悪で、視界が悪い上に車内が曇ってきたりするので、更に前が見えなくなり、死を予感します。

日程に選択の余地があるのであれば、晴天の日中に移動するのが一番よいです。

まとめる

色々な工夫の積み上げで、かなり楽に移動できるようになりました。

それでも、ずっと前を見て気を張っていないといけないのと、振動や加減速による身体への負荷は変わらない為、疲労軽減には限界があります。

移動日と次の日ぐらいまでは、集中力が落ちているので、連続した移動は避けたほうが良いかもしれません。

そうすれば、あなたもきっと充実した長距離移動ライフが送れるでしょう。

適当なまとめ。^^;