セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

マーブルワーズ

僕の子育て方針は俳句であり、海の上のピアニスト

海の上のピアニスト [DVD]

海の上のピアニスト [DVD]

子育てというのは難しいですね。

自分の息子が、もうすぐ5歳になるのですが、自分の子育ての方針についてざっくりと語らせてください。

僕の子育て方針は、細かくは決めてないのですが、大方針で言うと、「俳句」的なものです。

もしくは、「海の上のピアニスト」です。

どういうことかというと、この映画のラストシーンに下記のような台詞があります。

「(前略)鍵盤の数は88と決まっている。無限ではない。弾く人間が無限なのだ。人間の奏でる音楽が無限。そこがいい。納得がいく。あのタラップで目の前に広がっていたのは、制限なく続く何千万何億という鍵盤だった。無限に続く鍵盤。無限の鍵盤で人間が弾ける音楽はない。(後略)」

僕は、このセリフを聞いたときに、なんでか知らないけど脳裏に焼き付いて離れなくなりました。

無限や自由というのは、完全に枷の外れた状態とは限りません。

こんな記事もあります。

wired.jp

制約というのは、ときに人間の能力を高めてくれます。

問題にフォーカスするということです。

水鉄砲理論ともいえます。

f:id:qtamaki:20170521145210j:plain

有名な(?)シーザーの名台詞ですね。

俳句も同じで、完全に自由な詩ではなく、五七五と季語という制約に凝縮することにより、創造性が無限に高まっています。

同じように、教育においても、「完全に子供の自由に任せる」と言うのは、かえって目標が発散してしまい、創造性が損なわれる結果になるのではないかと思っています。

qtamaki.hatenablog.com

この記事にも書いたとおり、人生において本当に難しいことは、「可能性を広げること」よりも「可能性を絞り込むこと」だったりします。

そして、早い段階で選択肢を絞り込むことができれば、それだけ未来の可能性に対してアドバンテージを持つことができるようになります。

うちの子はまだ5歳なので、現段階で可能性を絞り込むようなことはしませんが、可能な限り早く、目標に対してフォーカスできるようにサポートしてあげるのが、親の勤めなのかな。と、思っています。