セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

瞼の罪

私達の目は、物を見ない事ができません。 私達の耳は、音を聞かない事ができません。 私達の鼻は、匂いを嗅がない事ができません。 私達の口は、味を味わわない事ができません。 私達の体は、痛みを感じない事ができません。 私達の心は、考えない事ができま…

人格の死、肉体の死 ("DEATH「死」とは何か" 2章感想)

先日、『DEATH「死」とは何か』を読んだ感想を書いたのですが、「あんま意味ない(意訳)」とだけしか書いていなくて、それでは流石に感想文としての体をなしていないだろうということで、少し詳しく感想を書いていきたいと思います。 「死」とは何か イェール…

いまのいま

私達は、今を生きています。 ですが、「今」というのはなかなか難しい概念で、時と場合、状況によって様々に変化していきます。 時間というのは、相対性理論の効果が無視できない状況にでもない限り、誰のもとにも平等に訪れ、否応なく過ぎ去っていきます。 …

Playframework の Future の挙動について調べたら Action と Action.async の差異は無かった

表題の通り。調べたら色々興味深いのでメモとして残そうと思う。文章がぶっきらぼうなのは許して。 Playframework では、 Action と Action.async を切り替えることにより、 Future を利用したノンブロッキング処理を Controller 内部にで行うことができる。…

ScalaMatsuri に行ってきました 2019

ScalaMatsuri2019も3日間の行程を終え、大盛況のうちに幕を閉じました。 今年は、カメラマンとしての参加となりました。というか、毎回カメラマンしているのですが、例年はメインで写真撮影をして下さる方がいて、自分は「サブ的に適当に写真を撮る」という…

「死」とは何か (読書感想文)

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義作者: シェリー・ケーガン,柴田裕之出版社/メーカー: 文響社発売日: 2018/10/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 『「死」とは何か』を読みました。 私たちには魂がある…

スマートメーターから消費電力を取得してMetabaseでグラフ化した

久しぶりにプログラミング的な話題です。 最近、各ご家庭の電気メーターは、スマートメーターに置き換わっているようで、電力会社の検針とかが楽になるっぽいですが、ついでに「Bルートサービス」というサービスがあって、電気の利用者が電気メータの利用状…