タイトルで言いたいことを言い切ったので、本文はオマケです。
僕は、40代男性なので、スキンケアに興味はまったくないのですが、30代後半ぐらいになると小鼻の黒ずみが酷くなります。
なんか、毛穴が開いてイチゴのようにプツプツした感じになって、アップで見ると結構グロい感じになるので、「年だからしょうがないのかも知れないけど、なんか嫌だなー」と思っていました。
きっかけは、子供が生まれて、小児科医に行くと大量にヒルドイドを処方されます(ヒルドイドと言うのは、小児科で処方されるピンク色の保湿クリームです。市販薬より効果が高いと言われています)。
子供の肌は繊細なので保湿が命とばかりに全身に塗りたくっていたのですが、冬場、肌がカサカサする時などに余った分を自分にも塗っていました。
するとどうでしょう(ナレーション)。
あんなに凸凹していた小鼻の毛穴が「キュッ」と引き締まり、結果的に角栓も目立たなくなっていました。
それまで、「角栓」にばかり気を取られ、「これをどう除去するか」ということばかり考えていました。
そのため、こんなので角栓を取ったり、小鼻をギュッと押してニュルニュルさせたりしていました。
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しかし、ポイントが違ったのです。
できてしまった角栓を取り除くのではなく、角栓ができにくい小鼻を作れば良かったのです。
予防医療の重要性を感じました。
「小鼻を保湿→毛穴が締まる→角栓が溜らない」という図式です。
解ってみれば簡単なことですが、盲点となっていると気づかないものですね。