セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

マイクロロンてどうよ?

突然すいません。^^;

自分の愛車(アルファード)の走行が10万キロを超えたのですが、ふと「マイクロロン」の存在を思い出しました。

もう何十年も全く変わらぬパッケージで売り続けているこの製品。

エンジンオイルに混ぜるとエンジン内部にテフロン加工が施されてフリクションが減り、エンジンの寿命延長、振動軽減、燃費向上などの効果があると謳われる製品で、元はライフルのバレルが摩擦熱で使えなくなるのを防ぐために開発されたそうです。

「ライフル弾とバレルの関係をエンジンのシリンダーとピストンの関係に置き換えてみた所、驚くべき効果を発揮した!」とカー用品やの宣伝DVDで繰り返し繰り返し再生されているのを観た方も多いかと思います。

正直オカルト商品なのですが、僕自身10年以上前に当時の愛車「GSX-R750」に使用して、確かな効果を実感した気がします。

今となっては、プラシーボだったかな?という可能性を検証することも出来ませんが、エンジンの調子は確かに良くなり吹け上がりがスムーズになる気がしました。

だったらなんで悩んでるの?

効果を実感したなら使えばいいじゃん?と、思うかもしれませんが、高いんですよねえ。

値段が下がらないことも品質の証かも知れませんが、10年前と変わらず、1万円弱します。

エンジンが壊れることを考えると破格の値段ともいえますが、そもそもトヨタのエンジンが壊れるかな?という疑問と(スズキのエンジンは信用ならない気がする^^;)、アルファードを後どれぐらい乗るのか?と言う心配があります。

と言いつつ、一番の心配は走行距離が行ってるエンジンに使うと、エンジン内部のスラッジが剥離してフィルターが詰まるとか、今まで良い感じにヤレてて問題なかったエンジンがリフレッシュされることにより、ミッションなどの負荷が増大して壊れるとか、副作用がありうるらしい。という都市伝説があり、ちょっと心配だったり。。。

こんなことなら買った瞬間に入れておけばよかったかなー(存在を完全に忘れてたけど)。

どーすっかなー。

(といって、何も建設せずこのエントリーは終わる)