セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

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Oralce JDK の有償化後の今 OpenJDK ベースでベストな選択肢

さて、OracleがJavaの開発キットを有償化することを発表して1年半が経ち、実際に有償バージョンがリリースされて、更にJDK8がサポート対象外となりました。 qtamaki.hatenablog.com これはだいぶ前に書いた記事ですが、その後も状況は刻々と変化していき、…

Oracle JDK 11のリリースと有償化について

さて、以前から有償サポートのみとなったことが話題になっている、Oracle JDK ですが、初のLTS(長期間サポート)となる、JDK 11 がリリースされました。 JDK 11 Release Notes, Important Changes, and Information 有償サポートになったからといって、お金を…

Android で Volley の RequestFuture を使うと TimeoutException

Android開発をしていて、バックエンドのサーバーにHTTPリクエストを投げるというのは、ありふれたシチュエーションだと思いますが、 Volley というGoogleおすすめのライブラリを使っていてちょっとハマりました。 Volley でHTTPのリクエストを投げるのはこん…

Javaランタイム(JRE)のサポートと互換性について

qtamaki.hatenablog.com 先日、Oracle Javaの今後のサポートについて考察したのですが、1点漏れていた議論がありました。 Javaのランタイムエディション(JRE)のサポートについてです。 結論から言うと、JREは強い後方互換を保ってアップデートされるため、「…

Oracle Javaの無償配布終了で何が起こるのか?

www.publickey1.jp 世界中で30億デバイスに搭載されているプログラミング言語Javaのリリースサイクルが変更になることと、オラクル版のJavaが無償提供されなくなるというニュースです。 リリースサイクルが半年ごとに オープンソースのOS、Linuxのメジャーな…

ScalaのFutureに渡す ExecutionContext の挙動がわかりにくいので図解する

Scalaには、非同期実行をサポートするために Future というクラスがあります。 正確にはJavaにも同名の仕組みがあるのですが、それをちょっと便利にした感じのものです。 Futureの仕組みを簡単に言うと、関数を渡すと別のThreadでその関数を実行してくれるも…

JavaとGenericsと私(と、時々モノイド)

mattn.kaoriya.net というわけで、通りすがりに見かけた記事ですが、Genericsの使い方について、ちょっと引っ掛かったのでコードを書いてみました。 import java.util.List; import java.util.Arrays; public class Foo { public static <T> T sum(List<T> list) {</t></t>…

「第5回 Java勉強会 in 秋葉原」を開催しました #java #javaintokyo

迷走するJava勉強会。気づけば第5回を迎えることができました。 これもひとえにみなさまのお陰です。(__) Java勉強会 in 秋葉原 とは 秋葉原近辺で開催しているJavaの勉強会です。 どちらかと言うと、初心者向きの内容でやっています。 第5回はどんな感じだ…

「第2回 Java勉強会 in 秋葉原」を開催しました #java #javaintokyo

明確な方向性が定まらぬまま開催しているJava勉強会ですが、「第2回 Java勉強会 in 秋葉原」も無事開催することができました。(^^; 参加くださった皆様お疲れ様でした! ありがとうございました。(__) どんなかんじだったか 今回は、デザインパターンについ…

「第0回 Java勉強会 in 秋葉原」を開催しました #java #javaintokyo

「第0回 Java勉強会 in 秋葉原」を開催しました。 参加くださったみなさま。お疲れ様でした。ありがとうございました。(__) Javaに関してのテーマをあまり絞らないオープンな勉強会として「Java in 秋葉原」というのを企画して開催してみました。 需要がある…

Javaの勉強会を開催してみることに #java

第0回 Java勉強会 in 秋葉原javaintokyo.doorkeeper.jp 普段、ScalaやHaskell Loveな感じですが、やはりJavaを抑えてこそのScalaであり、そこからHaskell界に旅立ってゆくもScalaどっぷりになるも好きにしたらいいと思いますが、自分がJava→Scala→Haskellと…