セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

Windows Terminalで起動時にUTF-8(chcp 65001)を指定する

メモです。

Windows Terminalが実用的になってきました。以前は日本語の表示が怪しい部分があって導入を見送っていたのですが、最新版を確認したら直っていたみたいなので十分使えると思われます。

Windowsでターミナルを使うに当たり必要なのが、初期ディレクトリの指定と、文字コードをUTF-8に変更することです。そのための小技を会得しました。

設定はターミナルのタブの右側に出るプルダウンから開きます。するとJSONが開くので編集します。

{
  "guid": "{GUIDを生成して入れる}",
  "name": "xxx project",
  "commandline": "cmd.exe /k chcp 65001",
  "hidden": false,
  "startingDirectory": "D:\\path\\to\\directory"
},

まず、このようにcmd.exeを起動する際に chcp を指定してしまいます。これでサクッとUTF-8になるので便利です。

"commandline": "cmd.exe /k chcp 65001",

次に起動時のディレクトリを指定しておきます。自分はプロジェクトのディレクトリで起動したいので指定します。プロジェクトごとに設定を追加していこうと思っています。

"startingDirectory": "D:\\path\\to\\directory"

あと、GUIDは適当に生成します(「GUID 生成」でググって生成しました)。

これで快適なターミナルライフが送れるはず。

terminal