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セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

マーブルワーズ

D810とEOS5Dの比較・RAW現像で両者の差を埋める

qtamaki.hatenablog.com

というわけで、前回の比較で、比較的色味が違うかな?と思われた3枚について、D810をRAW現像して色味を揃えてみました。

その結果、ほぼおなじ色味に揃えられるかな?と思いました。

f:id:qtamaki:20170522220255j:plain キヤノンEOS5D

f:id:qtamaki:20170522220305j:plain ニコンD810

f:id:qtamaki:20170522220316j:plain キヤノンEOS5D

f:id:qtamaki:20170522220326j:plain ニコンD810

f:id:qtamaki:20170522220337j:plain キヤノンEOS5D

f:id:qtamaki:20170522220346j:plain ニコンD810

D810のRAWは、評判通り編集耐性が高いように思えました。

特に、「赤が飽和して潰れてるかな?」という部分に関しても、調整すると色鮮やかさを取り戻すことに驚きました。

ということで、センサー性能に関しては、僕の判定は「五分」です。

10年のビハインドがあるD810には厳しい結果かもしれませんが、ISOを高めた時のノイズ耐性は比較にならないでしょう。(というか、D5はISO3200までしか対応してないし)

僕の子育て方針は俳句であり、海の上のピアニスト

海の上のピアニスト [DVD]

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子育てというのは難しいですね。

自分の息子が、もうすぐ5歳になるのですが、自分の子育ての方針についてざっくりと語らせてください。

僕の子育て方針は、細かくは決めてないのですが、大方針で言うと、「俳句」的なものです。

もしくは、「海の上のピアニスト」です。

どういうことかというと、この映画のラストシーンに下記のような台詞があります。

「(前略)鍵盤の数は88と決まっている。無限ではない。弾く人間が無限なのだ。人間の奏でる音楽が無限。そこがいい。納得がいく。あのタラップで目の前に広がっていたのは、制限なく続く何千万何億という鍵盤だった。無限に続く鍵盤。無限の鍵盤で人間が弾ける音楽はない。(後略)」

僕は、このセリフを聞いたときに、なんでか知らないけど脳裏に焼き付いて離れなくなりました。

無限や自由というのは、完全に枷の外れた状態とは限りません。

こんな記事もあります。

wired.jp

制約というのは、ときに人間の能力を高めてくれます。

問題にフォーカスするということです。

水鉄砲理論ともいえます。

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有名な(?)シーザーの名台詞ですね。

俳句も同じで、完全に自由な詩ではなく、五七五と季語という制約に凝縮することにより、創造性が無限に高まっています。

同じように、教育においても、「完全に子供の自由に任せる」と言うのは、かえって目標が発散してしまい、創造性が損なわれる結果になるのではないかと思っています。

qtamaki.hatenablog.com

この記事にも書いたとおり、人生において本当に難しいことは、「可能性を広げること」よりも「可能性を絞り込むこと」だったりします。

そして、早い段階で選択肢を絞り込むことができれば、それだけ未来の可能性に対してアドバンテージを持つことができるようになります。

うちの子はまだ5歳なので、現段階で可能性を絞り込むようなことはしませんが、可能な限り早く、目標に対してフォーカスできるようにサポートしてあげるのが、親の勤めなのかな。と、思っています。

「NOëL(ノエル)」という傑作ゲームとその傑作ノベライズについて

ちょっと前に、アマゾンプライムで化物語を視聴したのですが、あまりの面白さに「化物語ロス」に陥り、「原作も読んでみよう」と思い、取り敢えず1巻目をKindleで買って読んでみました。

化物語(上) <物語> (講談社BOX)

化物語(上) <物語> (講談社BOX)

この「アニメ→原作」という流れで小説を買うパターンは、たまにあるのですが、あまり頻繁には発生しません(よくわからない表現になってしまった)。

記憶にある中だと、「NOëL(ノエル)」と「スカイ・クロラ」が該当します。

40年で3作品目なので、たまにあるけどあまり頻繁に発生しないとしか言いようがないです。^^;

(しかも、よく考えるとNoelは原作じゃなくてノベライズだった)

「NOëL(ノエル)」

ノエル (初回限定版シングルCD付)

ノエル (初回限定版シングルCD付)

「NOëL(ノエル)」は、1996年発売のプレイステーションのゲームで、女の子とテレビ電話で会話しながら良好な関係を築いてくという恋愛ゲームです。

リアルタイムにおしゃべりをしながら、次の会話を繋いでいくという独特なアクション性と、選択した会話がスムーズにつながっていくという、当時としては先進的な技術に感動するとともに、「女の子の部屋にテレビ電話でつながる」という未来的なシチュエーションにドキドキして、すっかりヤられてしまいました。

考えてみれば、20年後の今、まさに「NOëL(ノエル)」的な世界が実現しているわけで、そう考えると感慨深いものがあります。

で、このゲームで女の子との会話にハマりきり、すべての分岐を制覇(一箇所バグで止まってしまう会話があったけど)した挙句、「Noelロス」陥った僕は、「NOëL(ノエル)」のノベライズを書店で見つけて、手に取ったのでした。

ノエル (ニュータイプノベルズ)

ノエル (ニュータイプノベルズ)

これが、以外にも(?)傑作だった。

よく出来たジュブナイル小説で、青春の甘酸っぱい感じの世界観とちょっとした冒険。未来の「日常」における過去のウンチクなど、とても面白く読むことが出来ました。

ちょっとした事故により、この当時の(今で言うライトノベル)小説は、すべて捨てられてしまったので、思い出として心に留めておこうと思ったのですが、アマゾンで検索したら、¥1で中古が売っていたのでつい買ってしまいました。^^;

良い時代になったものです。

良い時代と言えば、本作の舞台は恐らくちょうど今頃です。

ティーンズの少年が、生まれる前に放送された「1999年の紅白歌合戦」を好きでよく観ているという描写があるので、ちょうど今年ぐらいから2020年ぐらいまでの話なのではないかと思います。

そう考えると、当時は「夢物語」だったテレビ電話もしっかり現実のものとして実現しています。

それどころか、作中ではテレビ電話は家の固定電話でいしたが、固定電話という概念はほぼ消失しているので、現実のほうが追い越してしまった感がありますね。

感慨深いです。

なんてことを書くために、Noelのことを調べていたら、なんとこの小説に

続編が出ていた。

NO¨eL―ル・ソレイユ (ニュータイプノベルズ)

NO¨eL―ル・ソレイユ (ニュータイプノベルズ)

恐ろしいことです。

1998年に続編が刊行されていたなんて。

そしてそれを2017年に手に取る日が来るなんて。^^;

先日注文したのが発送されたみたいなので、届くのが楽しみです。

まとめると

本当は、化物語の原作を読んだ話を書こうと思ったのですが、そこそこ長くなりそうなので、Noelの話だけにしました。

スカイ・クロラ編と化物語編が続く・・・かもしれません。

仏教の宗教としての矛盾について

宗教にとって信仰というのは大切なことだと思いますが、仏教において「信仰」というのは、特殊な立場にあります。

何故ならば、仏教において僧たちは「執着」を捨てて涅槃に至ることを目指しますが、信仰というのは執着そのものです。

特に、神や(超常者としての)仏や絶対的な救済と言うものは、形而上学的な存在であり、仏教においては「無記」の対象となります。

仏教の修行を進め、悟りに近づくにつれ、世界をありのままに知覚する如実知見のスキルが上達していきます。

どこかの時点て完全に執着を捨てきり、ゼロになったとき、彼(彼女)を仏教徒と呼べるのでしょうか?

そこに至らぬものは、修行不足が故に信仰を捨てられず「仏教徒」と呼べるかもしれません。

悟りに至ってしまった人は、恐らく「自分が仏教徒かどうか」なんてことはどうでも良いのだと思います。

つまり、仏教というのは、仏教徒の集団でありながら、その中心の一点だけは仏教徒とも仏教徒でないとも言えないものが鎮座しているという構図になるわけです。

これは、仏教の面白い性質なのではないかと思います。

Sun

山形県酒田市(周辺)の観光めぐり詰め放題!!ゴールデンウィークの思い出を語りたい!

さて、もやはゴールデンウィークも遠い昔の事のように感じられますが、今年のゴールデンウィークは、家族を連れて山形県酒田市で過ごしました。

僕は、現在酒田市にある株式会社チェンジ・ザ・ワールドという会社で、移住準備期間として半単身赴任生活をしています。

休みの期間に酒田市の良さを知ってもらうため、お父さんは頑張ったわけです。

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ゴールデンウィークの庄内平野は、絶賛田植えの季節ということで、田んぼに水が張ってあり、「逆さ富士」ならぬ「逆さ鳥海山」がアチラコチラで見受けられます。

その美しさに目を奪われるのですが、たいがい運転中なのでよそ見は禁物です。^^;

今回、5/2の午後に幼稚園が終わってから出発し、その日の夜に酒田市入りして、翌日の朝から活動しました。

酒田及び庄内地域の観光地に回れるだけ回ったので、その戦いの記録を綴りたいと思います。

玉簾の滝(たますだれのたき)

まず、玉簾の滝にいきました。

地図を見るとわかるのですが、酒田市でも外れの方にあり、結構な片田舎です。^^;

良く言えば、のどかな昔ながらの村落と言った感じの場所にあります。

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こんな感じの風景です。のどかですね。ちなみに酒田市は東京23区と同じぐらいの広さがあり、(比較的)都会な都市部から、風光明媚な田舎町までカバーしてしまう懐の深さが魅力です。

市内に海水浴場や鮮魚市場もあれば、滝やスキー場とかもあったりするので、海に山に攻守最強の布陣を敷いているわけです。

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玉簾の滝の入口にある駐車場では、桜が咲いていました。気温は東京都変わらない感じですが、山間部では桜の開花がゆっくりみたいです。

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こんな感じの道を500mぐらい進むと滝があります。

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近くで見る滝は迫力満点です。水しぶきがキラキラと舞っていて、マイナスイオン出まくりな感じです(マイナスイオンの科学的根拠の話はここでは控えます^^;)。

心身ともにリフレッシュして気分爽快になれるパワースポットです。

「おくりびと」ごっこ

滝を後にして、川下の方に下ってくると、映画「おくりびと」の撮影ポイントがあります。

流石映画のロケ地とあって、ここから眺める鳥海山は絶景です。

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簡単におくりびとごっこができるのですが、詳細は以前に書いたブログを参照ということで。^^;

qtamaki.hatenablog.com

「鳥海ふらっと」と「遊ぽっと」でパターゴルフ的な何か

国道7号線沿いの鳥海山の麓に「鳥海ふらっと」という道の駅があります。

地元の海産物を調理したものや軽食など、小腹を満たすのに最適です。おみやげも充実しているので、通りがかったらちょっと立ち寄ってみると良いと思います。

更に、鳥海ふらっとの裏の道を上がっていくと「遊ぽっと」というレジャー施設があります。

森を切り開いて芝生の広場が作られており、遊具が充実しています。

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パターゴルフ的なゲートボール的なコースが切ってあり、誰でも自由に遊べます。利用料はかかりません。なんとただです。

西浜海水浴場

鳥海ふらっとから車で5分ほどのところに「西浜海水浴場」があります。

オフシーズンなので、漂着物が大量に落ちていましたが、波打ち際で遊ぶ分には問題なく、子供とはしゃいで遊びました。

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見ようによっては、巨大な「お砂場」です。ちゃっかり東京から持ってきたお砂場セットで、心ゆくまでお砂遊びを堪能する息子です。

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波打ち際ではしゃぐ親子。気温は暑くもなく寒くもなく、海の水も冷たくはありません。

この時期の浜辺というのも良いものですね。楽しかったです。

丸池様

更に西浜海岸のすぐ近く、山側に10分ぐらい行くと地元の人が「丸池様」と呼んでいる池があります。

この池は、あまりに水が澄んでいて、初めて見たときは「はっ」と息を呑むほどでした。

神様が住んでいるとしか思えないような神々しい池です。

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こんな感じで、近くを流れる用水路がすでに透明すぎてビビります。

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深い青とエメラルドグリーンのグラデーションがかかっています。写真では本物の迫力は伝わらない。悔しい。

再び西浜で夕日を眺める

時刻も夕刻となり、もう一度西浜海水浴場に戻ります。

日本海に沈む夕日を眺めるためです。

「日本の西海岸」と呼ばれる日本海側に住む醍醐味は、この「海に沈む夕日」が眺められることです。

晴れていたら毎日でも見に来たいぐらい素敵な光景です。

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沈む夕日も良いけど、夕焼けに染まる鳥海山も感動的な美しさ。

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親子で夕日を眺めるの図。

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太陽を食べるの図。あまり良い出来栄えにならなかった。^^;

近所の公園

翌日、近所の公園で遊びます。

酒田市は、(土地に余裕があるせいか)こういった公園が街の至ることころにあります。

遊具も充実しているので、手軽に子供を遊ばせることができて便利だと思います。

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遊具。滑り台は一部改修中だった。

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この公園は、小高い丘がある。

田植え体験

この日は、酒田でできた友人、農業法人「有限会社米シスト庄内」の佐藤優人くんの厚意に甘えまして、田植えの現場を見学させてもらいました。

この日やっていたのは、「直播」という手法とのことで、種籾に鉄やシリカゲルをコーティングしたものを田んぼに直接播くという作業でした。

今後は、この手法が主流になっていくだろうとのことで、苗を植える従来の方法に比べてはるかに作業負荷が低いそうです。

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こんな感じで、トラクターに種を播く機械を取り付けています。

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最初は、おっかなびっくりだった息子も、トラクターに乗せてもらって大喜びでした。

www.beisist.co.jp

ここで育ったお米は、ベイシスト庄内の通販サイトで直接購入できます。

我が家も、こちらからお米を買っているので、まさに「普段食べているお米がどうやってできているか」ということを教えることが出来てよかったと思います。

鳥海ブルーライン

続いては、鳥海ブルーラインです。

こちらも、以前にブログに記事を書いているので、詳しくはこちらで。

qtamaki.hatenablog.com

鳥海ブルーラインは、11月から4月末まで閉鎖期間となっており、ゴールデンウィークは久しぶりに開通したてということでした。

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なんと、上部の駐車場には雪が残っていました。

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早速、スコップを取り出し雪遊びを始める息子。

5月の太陽を雪が照り返して、目が開けてられないぐらい眩しかったのですが、構わず雪だるまを作って遊んでいました。

田んぼに沈む夕日を眺める

温泉に向かう途中、田んぼに沈む夕焼けがあまりに綺麗だったので路肩に車を止めて、ひととき見入ってました。

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こんな美しい風景があちこちに出現するので油断なりません。^^;

宮海で釣りの真似事

翌日、近くの浜辺で釣りに興じます。

近くの上州屋で竿と餌を買って、適当に投げ釣りです。

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海岸に到着。ここは10分で来られる。

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まあ、もちろん何の成果も上げられませんでしたが、釣りをしたいという息子の欲求は満たすことが出来たかもしれません。

イソメに噛まれて痛かった。

山居倉庫「夢の倶楽」でお土産を物色

山形県が世界に誇るセレブリティ。「おしん」が働いていたことでも有名な(?)山居倉庫です。

酒田は、堺港との交易が盛んで、その頃、荷揚倉庫として使われていたそうです。なんと今でも現役で一部を倉庫として利用しているそうです。

一番手前側はお土産屋になっており、その他資料館などもありますので、観光名所になっています。

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奥の方には神社もあります。

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名物ケヤキ並木です。正面から左側に回ると、倉庫の黒塀と立派なケヤキのコントラストが美しい石畳の並木道があります。

撮影スポットなので、必ず記念写真を撮ってください。^^;

光が丘公園で「足湯」&「アスレチック」

さて、更に僕らの冒険は続きます。

そろそろ、お父さんは疲れ切っていますが、子供はまだ元気。恐ろしい。^^;

ということで、酒田市には市営の「足湯場」があり、年中無料で利用することが出来ます。すごーい!

僕は、ちょっと疲れたときとか、体が冷えた時に気軽に利用しています。

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こんな感じで足をつけて温まるといい感じになります。

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そして、隣にはアスレチックがあります。もちろん無料。市民プールや野球場テニス場も隣接していて、最高の施設です。

温泉に浸かりまくり

まあ、流石に温泉に使っている写真はないのですが、滞在中、連日温泉に行きました。

山形県内どこでも温泉が湧くらしいのですが、僕は下記の3つがお気に入りです。なんせ安い。^^;

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湯上がりに遊具で遊ぶ息子。

あぽん西浜。大人400円で、露天風呂やサウナもついてます。最高。

ゆりんこ。大人450円。同じく露天風呂にサウナ、ジャグジーがパワフルすぎて背中が痛い。^^;

かんぽの宿。15時までは500円。それ以降は800円。息子のお気に入り(おもちゃがあるから)。

どれも、湯上がりの休憩室もゆったりしていて、ゆっくり出来ます。

まとめると

海あり山あり、桜が咲いて雪遊びができるという、いろんな季節をごちゃ混ぜに楽しめてお得感が半パないです。

ともかく最高でしたが、あちこち回って疲れました。^^;

盛りだくさんですが、まだ回りきれていないところも多く、というか北側を中心に回ったので、南の鶴岡側は全くノータッチでした。

今度は、南方面を中心に回ろうかなと思います。

これからの季節は、秋までずっと、湿度も低く、天候も良好な日が続くとのことで、最高の季節を迎えます。

楽しいのでぜひ、遊びに来てください!

ニコンがカメラ・レンズのお試しサービスを始めたので早速D810を借りてみた

www.nikon-image.com

ということで、このようなサービスが始まるとのことで、利用してみました。

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ニコンプラザ新宿で借りた機材と愛機のCanon 5Dです。

両方共35mmの単焦点レンズを装着して、どんな絵が撮れるのか徹底比較するという目論見です。

なんで35mmかというと、35mmが好きだからです。

哲学的な理由も論理的な理由もありません。

5Dを持ち出すときは99%このレンズを付けているので、35mmさえうまく写れば僕は満足です。^^;

他の焦点距離が好きな方々には参考になりにくかったかもしれませんが、ごめんなさい。^^;;;

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G フルサイズ対応

ちなみに今回借りたこの機材、D810とNikkor 35mm f1.4ですが、価格コムの最安でも23万と17万するので、合わせて40万(!!)の高級機材です。

これを1日限定ですが、2000円で借りられる(1個1000円)なんて、ニコンさん太っ腹です。

タダみたいなもんですね。

実写

ニコンプラザの近辺ということで、都庁のあたりや新宿中央公園をウロウロしました。フルサイズ機を2台たすき掛けにして高層ビルの合間を徘徊する姿は、良く見ればフォトグラファー。普通に見れば変質者です。^^;

警察の厄介にならないように、とにかくスマートに撮影することを心がけました。

800pxに縮小されてしまっているのでわかりにくいと思いますが、2つの差異は「ほとんどない」と感じました。

等倍で見ると、流石にD810(36Mpx)のほうが、5D(12Mpx)より解像していますが、レンズの解像度を超えているようで、数値ほどの差はありませんでした。

「ちょっと看板の文字が小さいところまで見えるかな?」ぐらいの差です。

逆に青空などの滑らかな階調表現は、5Dの方が良い気がします。

とはいえ、愛機なのと好みの問題とホワイトバランスの差があると思うので、あくまで精神論の世界になります。

以下の写真は、すべて左がD810で右が5Dです。また、おしまいに大きな写真へのリンクを貼りましたので、詳細な比較はそちらで御覧ください。

f:id:qtamaki:20170509060305j:plain なにはともあれ逆光(^^;)ということで、ニコンプラザ近くの高層ビルを見上げる形で撮りました。ほぼ差は無いのですが、青のグラデーションは5Dの方が好みです。

f:id:qtamaki:20170509060306j:plain 看板の写真。等倍で見るとD810の方がより細かい文字が読めます。^^;

f:id:qtamaki:20170509060307j:plain LOVEのモニュメント。色味が違うような・・・気のせいか・・・?

f:id:qtamaki:20170509060308j:plain 網越しの風景。ホワイトバランスの違いかな?

f:id:qtamaki:20170509060309j:plain お花きれい。

f:id:qtamaki:20170509060310j:plain 葉っぱが生い茂っていた。5Dの方がこってりとした艶が確認できます。

f:id:qtamaki:20170509060311j:plain 暗がりから。D810がISOオートになっていなかったので、差異は感じられません(5DにはISOオートなんて無い)。高ISO時にノイズ対策の差が出る気がしますが、今回の条件では全部ISOは最低値(D810はISO80、5DはISO100)での撮影になっています。

f:id:qtamaki:20170509060312j:plain 葉っぱその2。やはり5Dの方が艶っぽいか?

f:id:qtamaki:20170509060313j:plain 我らが(?)都庁です。

f:id:qtamaki:20170509060314j:plain 散歩道。

f:id:qtamaki:20170509060315j:plain 葉っぱをアップで。D810の方がシックな感じに写った。

f:id:qtamaki:20170509060316j:plain 木漏れ日が影を落とす。5Dは茶色い?

f:id:qtamaki:20170509060317j:plain 見上げる新緑。きれい。両方+1補正で明るめに撮った。

f:id:qtamaki:20170509060318j:plain お花畑。うーん。色味が違う気がするけど個性か?

f:id:qtamaki:20170509060319j:plain 両方開放(f1.4とf1.8)で。ほんわりした感じに。

f:id:qtamaki:20170509060320j:plain これは明らかに色味が違う!5Dの方が好みだけど、自動露光の判定の違いかな?

f:id:qtamaki:20170509060321j:plain MINIのショールーム。自分が見切れてます。^^;

↓大きい写真はこちら

20170508_D810L - セカイノカタチ 画像置き場

※等倍じゃありません。D810の方を5Dに合わせて縮小しています。比較しやすいように。

使い勝手など

操作系はCanonとNikonでぜんぜん違うので戸惑いましたが、慣れれば大丈夫そうでした。むしろNikonの方が使いやすい気がします。

両方RAW撮影したのですが、D810のRAWは1枚45MBもあるので、扱いが大変かもしれません(5Dは12MB)。

あとファインダーですが、みんなの憧れ丸窓ファインダーですが、四隅が蹴られて見にくいと感じました。^^;

「あれ?こんなはずじゃ・・・」という感じで焦りました。

5Dのファインダーは、格子付きのスクリーンに差し替えているのですが、アングルを決める際に、格子がないと水平垂直を出しにくいと感じました。

シャッターを切った感じは、5Dが「カシャコン」みたいな感じだとするとD810は「パショッ」という感じです。ダンプの効いた音でシャッターフィールも軽いので撮ってる感は薄いですが、気軽にシャッターを切れる感じがあります。

重さや大きさは、5Dと比べて特に重いとも大きいとも感じなかったので、フルサイズ機を使っている人には違和感ないのだと思います。

AFは早くて素直な感じですが、飛んでくる鳩を追いかけて連射したらピントが入らなかったので、そういう使い方には向いていないと思います(そういう用途にはD500とかが良いのでしょう)。

まとめると

Canon 5Dは、もう12年前の機種なのですが、センサーの進化が思ったより少ないなと感じました。

現在、デジタルカメラ業界は苦境に立たされていますが、センサーが進化しきってしまった事も大きな要因になっているのかなと思います。

本当は、古いカメラを買い替えたい気持ちがあるのですが、ここまで差異がないとなると・・・。うーん。

高ISO時のノイズ処理とか、動画撮影とか今回の撮影ではカバーしきれなかった部分がありますので、また試してみたいと思います(けど、同じレンズは1回しか借りられないんだよな・・・)。

あと、RAW現像耐性についても、この後試してみないと。

時間×光速による「認知の球」

光速というのは、「速度の限界」という理解をしていると思いますが、正しくありません。

光速というのは、「情報伝達の限界」を表して言います。

qtamaki.hatenablog.com

こちらでも書きましたが、「情報=物理現象」ですので、物理現象の伝達の限界でもあります。

光速という呼称は、紛らわしさを含んでいて、光が光速で動くのは質量が0(ゼロ)だからです。

単純に考えると、運動速度は質量に対しどれだけ力を加えたかで表されるので、物体の質量を減らしていくと、運動スピードは早くなっていきます。

どんどん減らしていって、質量が0になった時に、光と同じ速度になりますが、係数の1つがゼロであるため、かかる力がゼロでない限り、光速以下の運動速度を取ることも出来ません。

現実世界で、力をゼロにすることは不可能ですので、光は必ずどこかの方向に運動する形で私たちに観測されます。

逆に言うと、「質量>0」の場合、どんなに力を加えても光速には到達しないという事で、「速度の限界」といういいか方は厳密には正しくありません(「物質の速度<光速」となるため)。

仮に全宇宙の質量が一点に集中したとしても、光速に到達しないという事になります(「1点」の面積を厳密にゼロにすれば光速になります)。

この絶対的檻としての「情報伝達の限界」ですが、私達の認知を基準として考えると、ある事象が起きた時に「対象秒数×30万Km」の球体の外で起きたことは認知することが出来ません。

どうやっても知ることが出来ないのです。

これが私達にとっての認知の限界です。

qtamaki.hatenablog.com

この記事で言うと「地球の裏側の対戦相手のゲームプレイヤーがどのコマンドを入力したか?」という情報が伝達するためには、少なくとも認知の球が相手のところまで到達するだけの時間が必要だということです(この場合30msec)。

もちろん予測することは出来ます。8分19秒前の太陽を観察することによって、現在の太陽の位置をほぼ正確に予測することはできるでしょうが、実際に観測するためには、8分19秒待つ必要があります。

実際にその時に何が起こったか、観測することは出来ないのです。

それどころか、時間を短くしていくと観測できる距離も小さくなり、最後にはゼロになります。

どんなに短い時間でも、どんなに近い距離でも「認知の球」を避けることは出来ないため、「厳密な観測」は存在しないことになりす。

量子力学によれば、観測できない物体の振る舞いは「不確定」となりますので、私達の世界は「不確定」な振る舞いをしていることが「常態」という事になります。

量子の不確定性というのは、マクロな世界に住む私達には、通常は無視できる程度のものですが、カオス理論もありますし、不確定性が増大してくると(時間とともに不確定な領域が増えていき不確定性もそれに伴い増大します)、相対性理論的なスケールの世界にも影響を及ぼす可能性があります。

それどころか、私達の認知の限界点を示す、ビッグバンを中心とした、球体は真の意味での「認知の球」と同義となり、その外にあるものは、不確定性が無限大に増大するため、何が起こっているか全く予想ができませんし、そもそもどうやっても認知できないので存在しないのと同義になります。

そう考えると、光速というのは、光の速度でも速度の限界でもなく、この世界を構成する根源的な役割を担った定数なのです。

光速によって全ての認知や質量や運動や物理現象が規定され、調和を保っている。

セカイはそんなカタチをしているのだと思います。

Photon