さて、酒田で過ごした夏休みの思いでですが、この日は夜の海に出かけていって花火を楽しみました。
と言っても、イオンで1000円ぐらいで売ってる花火パックと200円で2本入りの吹上式の花火を買って、小一時間遊んだ程度ですが。
手持ち花火の撮影は、光量が目まぐるしく変化するため露出調整が面倒くさい難しいです。
オートだとうまくいかないのでマニュアルモードでグリグリ調整しながら撮影します(途中で面倒になってTvにしました)。
長めにシャッタースピードを取って、光の軌跡を取るか、短めにしてパラパラとした火花を捉えるか、一瞬の光量を利用して背景や人物を捉えるか、捉えたい絵に応じて設定を素早く調整します。
なんつっても、まあ、わりと適当なんですが。^^;
準備は整いました。奇跡のカーニバル開幕だ!(大げさ)
手持ち花火と言えば、これですね。光の軌跡を撮りたくなりますね。
一見凄そうですが、撮影を1~3秒ぐらいに調整すれば誰でも簡単に撮れます。^^;
息子も火花を飛び散らせています。危ない^^;
シュワーっとなるタイプの花火。
バチバチバチっとなるタイプの花火。
かみさんと二人でバチバチさせています。光量が多くなり、ほんのり表情が浮かび上がる瞬間。
なんか、無造作に花火を小脇に持っているな。火花に対する恐怖心は無いようです。
シュワシュワパチパチいうタイプの花火。シャッタースピードを短めにすると火花がパラパラになる。
シュワーっと。
地味に火花を見つめていますが、ふたりとも楽しかったようです。
仕上げは吹上花火で。100円の割にはキラキラの粒が吹き出して綺麗だった。
かんそう
花火は一瞬が勝負なので難しいですね。息子は言うこと聞かないし・・・。^^;
本気で撮るなら、三脚を立ててモデルに指示を出したほうが良さそうです。
今回もEOS5D mark 3とEF24-105mm F4で撮影しました。C-PLフィルターは流石に外しました。
花火が消えるとほとんど真っ暗な暗がりでも、オートフォーカスが頑張って仕事をしてくれました。
あと、近くに海があると便利だった。
花火の後始末はキチンとしてゴミは持ち帰りましょう。
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