というわけで、先月からお習字を始めました。
最初に百枚買った半紙が底をついてきたので、文房具屋に出かけて、何種類か買ってきました。
本当は、もう百枚追加しようと思っていたのですが、近くの文具屋には、20枚入りしか売ってなくて、「どうせ何冊か買うなら種類を試そう」と3種類買ってきました。
一番左が、さいしょに買った「国光」で、100枚入り470円だったかな?ぐらいです。続けて、「五十鈴」「大紀」「和風」で、それぞれ180円、140円、120円です。
きっとどれも初心者用なのでしょうが、微妙に値段に差があるのが気になります。
初心者ですが、それぞれの特徴をインプレしてみたいと思います。^^;
まずは、「国光」ですが、百枚入っているのでお得です。一番枚数を書いているので、慣れているせいか書きやすいです。
他の3つと比べても和紙感強めです。
和紙感という謎の用語ですが、今僕が作りました。^^;
後のインプレのネタバレになりますが、基本的に安ければ安いほど、和紙というよりコピー用紙に近い質感になります。
国光は、1枚あたりの単価が安い割に質感としては和紙っとした感じが強いので、良い紙なんでしょうきっと。
「大紀」です、今回比べた中では一番安い紙ですが、ほぼコピー用紙です。
じゃあ、書きにくいのかというと、むしろスベスベした表面が書きやすいです。^^;
かすれた感じを出したい場合には、やりにくいかもしれません。
熟練してくると、使いにくさが出てくるのかもしれませんが、初心者にはオススメです。
「和風」です。和風て・・・。^^;
既に「和」であることを放棄した感じですが、質感としては「大紀」よりやや和紙よりです。
とは言え、これもコピー用紙に近いです。
「大紀」より厚みがちょっとあるかな?ぐらいで、書き味は変わらない模様。
「五十鈴」です。某軽巡洋艦が好きな人は、選んで間違いないです。(ぉぃ
180円と、今回の中では、抜きん出た高級紙です。そのため、和紙っぽいです。(小並感
そのため、筆運びを雑に行うと、かすれた感じになります。
正直書きにくいちょっと上級者向けの紙かもしれませんね。
ということで、適当に感想を述べましたが、半紙の値段も実は青天井(言い過ぎ)なので、高級な紙のコーナーには、目ン玉飛び出るような値段の紙も置いてあります。
ここで、紹介したのは町の文具屋に置いてある学童向けのレベルの物なので、正直どれを使っても変わらないかなあ?ていう感じです。
そもそも、20枚とかすぐ無くなってしまうので、またホームセンターに行って100枚入りを買ってこようと思います。(酷いオチ)
- 出版社/メーカー: 呉竹
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
エヒメ紙工 特選清書用書道半紙 吉野 HAN-YO100P 100枚
- 出版社/メーカー: エヒメ紙工
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る