セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

マーブルワーズ

40代でも SEKIRO を(ギリギリ)クリアできた(ゲーム感想文)(ネタバレなし)

ということで、相変わらずフロムゲーにハマっていて、ブログの更新はしていないのですが、ようやくSEKIROをクリアしました。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

どうやら4/7に買って5/8にクリアしたので、丁度1か月かかったことになります。プレイ時間は73時間でした。早い人は20時間以内でクリアしているみたいなので、どちらかというと、遅い方だと思います。やはり、40代の反射神経と記憶力では、中々つらいものがあるようです。

プレイした感想はとても面白かったです。毎度言われることですが、プレイヤースキルの向上によって難関を突破していく作りが大きな達成感を生みます。いつものように初見殺しの難易度になっているので、新たなステージに進むときはキリキリとした緊張感があります。

バランスが秀逸

SEKIROは、マルチプレイ無しのゲームになっていて、オフラインプレイのみとなっているのですが、それ故にゲームバランスが深く練り込まれていて、ステージにおける主人公の強さやスキルにバラツキが出にくい作りになっています。「え?このレベルでここ突破できるの!?」みたいな絶望感を味わうステージやボスが配置されていますが、何回か死んでいくうちに自然と攻略され、突破できるように周到に用意されている感じです。

とはいえボス戦は数時間かかることはザラなんですが、反射神経の鈍い自分でも、行動パターンを覚えて安全策を採って行けば、時間はかかりますが、何とかクリアできるようにできています。

ただし、幾つかのボスでは攻略サイトを読みまくり、Youtubeの「誰でも倒せる」動画を見まくってようやくって感じですが。^^;

初見の驚きを大事にしたいので、2,3回は自分で戦ってみて、「あ、これ無理」となったら攻略に頼る感じです。それでも、結局は自分で体験して体得しないと思うようにはいかないので、ひたすら死にながらパターンを覚えていく感じになります。一人でやると10時間かかるところを攻略を読めば5時間で済む(かもしれない)っていう感じでしょうか。

とくに中盤の何体かとラスボスは、エゲツナイ強さをしていますので、繰り返し繰り返し戦って体に覚えさせていきます。やっていくと集中が切れてきて反応できなくなってくるので、休憩を挟んだり一晩寝たりして脳みそを回復させます。特に一晩休むと頭の中で情報の整理がされるので、翌朝確実に強くなります。^^;

こんなことを繰り返すので、時間も期間もかかってしまうのですが、その過程がこのゲームの醍醐味となっているので、たまらないところです(マゾい)。

この辺の面白さは、ネタバレ記事を書いて1体1体詳しく語りたいところです。

40代のつらみ

40代でゲームをやっていて、一番キビシイと思うのは、集中力と記憶力の衰えです。敵の攻撃バターンが幾つかあって、それぞれ「予備動作→攻撃→隙」のセットになっています。このセットの組み合わせで攻撃してくるのですが、組み合わせ数が多くなってくると、予備動作を見た瞬間に攻撃を思いだせなかったり、攻撃が終わった際の隙の大きさを間違えたりして死にます。

緩いゲームなら即死までは行かないと思いますが、このゲームの場合、一瞬の数フレームの遅れが即、死に繋がりますので、キビシイです。とてもキビシーです。

絶え間なくパターンからパターンへ繋がっていく攻撃を繰り出してくる敵は、完全に脳が置いて行かれるのを感じます。若さが恨めしい。

怖くないダークソウル

ダークソウルシリーズとの比較で、自分の中で大きかったのが、怖くない ことです。

自分が、ダークソウルやブラッドボーンにどうしようもなく魅せられているのは、おどろおどろしいグラフィックも大きな要因になってます。生理的な恐怖を掻きたてる、暗闇に蠢く亡者や獣たちは、探索の一歩一歩を特別なものにする素敵な水先案内人と言えるでしょう(言えない)。

SEKIROでは、この恐怖がだいぶ緩和されています。道中には暗かったり、おどろおどろしかったりするステージや敵が用意されているのですが、ステージが広く躍動的にできていることと、主たる敵が人間の侍や野盗だったりする影響で、ダクソで感じていたほどの生理的恐怖は感じません。

もちろん、強敵や罠がいつ襲ってくるかわからないという恐怖はありますが、これは冒険に対する恐怖であって、ダクソに感じる生理的な恐怖とは異質です。ジェットコースターの恐怖とお化け屋敷の恐怖の違いといった感じでしょうか。

で、どうなの?というはなしですが、恐怖が薄れることによって、ダクソに感じていた、引き込まれるような魅力も薄まったように感じます。

SEKIRO特有のワイヤアクションや忍殺を駆使したステージ攻略は爽快でとても楽しいので、方向性の違いであることは間違いないわけで、この二つを同時に実現することは難しいのでしょう。

本来忌諱するはずの恐怖に人を引き込む魅力があるなんて不思議ですね。

まとめると

これでフロムソフトウェアのシリーズは終わりかと思いきや、途中で止めていたブラッドボーンを再開しています。

ということで、初見のコンボで一歩も動けず瞬殺されておちこんだりもしたけれど、私はげんきです。