セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

乳酸菌で歯周病が改善。これが口腔ケアの最終ピースだったのかも

歯磨きについて今言えること - セカイノカタチ

以前に書いたブログですが、この時は「食前食後回数を問わない臨機応変なブラッシング」と「重曹」、「歯間ブラシ」で歯磨きをしている話をしました。

今回は、それに加えて「乳酸菌」を取り入れて、わりと上手くいっているという話をします。

新ビオフェルミンS錠 130錠

新ビオフェルミンS錠 130錠

と言っても、単にこれを毎日適当なタイミングで口の中で溶かして飲んでいるだけです。

ビオフェルミンとは、不思議な薬でこれを飲んでいるとお腹の調子が凄く安定します*1

最近なんちゃって糖質制限をしていて、お通じが悪くなってきたので飲むようにしているのですが、乳酸菌ってのは凄いな。とネットで色々調べていたら「虫歯にも効く」という書き込みが。

虫歯に乳酸菌!?( ゚д゚)

理由としては、口の中でミュータンス菌と勢力争いをしてある程度領土を獲得する力があるらしいということ。

つまり、ミュータンス菌の繁殖を抑える力があるらしい。

乳酸菌自体も口腔内の糖を取り込んで酸や歯垢を生成する活動をするので、その点はミュータンス菌と変わらないみたいですが、乳酸菌の創りだす歯垢は歯に固着する力が弱いので虫歯になりにくくなるという話のようです(伝聞調)。

物理兵器・化学兵器、そして生物兵器

早速試しに口の中で溶かすように飲み始めました。

既に数週間が経過していますが、なかなか良好な感じです。

虫歯に関しては、今までのブラッシングと重曹によってほぼ無力化に成功していたのですが、残る歯周炎(歯茎から血が出る)について、非常に良い感じに改善しました。

以前は、歯間ブラシをサボるとすぐに歯茎から血が出ていたのですが、今では多少のおサボリでも歯茎の状態が良く保てています。

推測なのですが、ブラッシングや重曹は歯の表面や隙間には、素晴らしい効果を発揮するものの歯周病菌が生息する歯と歯茎の間、歯周ポケット内までは攻撃が届かないのだと思います。

そこに細菌兵器であるところの乳酸菌を送り込み弱体化することに成功したのではないかと。

長期的に続けてみて、どのくらいの効果があるのかわかりませんが、今のところ非常に上手く言っているので満足しています。

*1:個人の感想です。効かない人もいるかも(^^;