ということで、半年ほどたちました。
本当は、2月ぐらいに届いたのですが、整理しきれずなおざりにしてしまいました。
結局送ってから3,4ヶ月で届いたことになります。
なお、取り込みに利用した節目写真館ですが、現在は取り込み放題サービスは行っておらず、従量サービスのみになっているようです(が、今回依頼した量なら、今の料金体系のほうが安いっぽい^^;)。
それでは、データの状態を見てみたいと思います。
35mmフイルム
35mmフイルムは、すべて「写ルンです」で撮影したものと思われます。
千葉の海です。これが本当のセピア色って奴ですね。
スノボしてます。というかコケてます。
雪が降ったので、コンビニで写ルンですを買って帰り道に撮影した気がします。フラッシュ付きだった。
海の景色です。フイルムにホコリが混入してますね。写っているのは、若い頃のかみさんです(痩せてたなあ)。
APS
APS(アドバンスド・フォト・システム)のカメラ、初代IXYを持っていました。
黄昏のサービスエリア。写っているのは、当時の愛車GOOSE350です。
千葉の海での写真。海面が鏡面になっていて、とてもすごいですね。傑作だとおもいます(僕が撮ったんじゃないけど)。
水しぶきを上げる写真。フィルムカメラはリレーズのタイムラグが無いので瞬間の切り取りは楽だった気がする。
夕焼けが燃えるような空だったので、思わずシャッターを切った覚えがあります。当時は、今ほど気軽にシャッターを切る時代じゃなかったけど、カメラとフィルムは常備していた気がする。
当時乗ってたYZF1000Rサンダーエース。良いバイクだった。
青春の一幕って感じの一枚。APSの方が色飛びが少ない気がする。現像後もフィルムをケース内に巻き戻して返却する方式だったからかな。
まとめると
フィルム写真というのも味がありますね。
古い写真なんで、自動的にセピア加工されてるし。^^;
解像度は低めのコースでお願いしたので、写真自体小さいのですが、このサイズでもノイズでジャリジャリなので、こんなもんかなと思います。
デジタルになって画質も進化しているのだと思いました。
とは言え、「写真にとって画質というのは本質的に必要な事項ではない」ということを再認識出来た気がします。
必要なタイミングに手元にあり、時間と空間を切り取ることが第一で、画質とか画角とか言うものはその先にあるということです。
なんて言いつつも、「高画質な最新機が欲しくてたまらない」という煩悩におぼれているわけですが。^^;