息子が5歳なので、七五三なわけですが、スタジオア○スとかで撮るとやたら高い上にデータも自由にならないので、自分でスタジオを借りて衣装も借りて、スタジオ撮影してみました。
七五三DYIです。
スタジオは、スタジオiGさんという所で借りました。
適当にググって探していたら、都内で家から近く、調度品付きのスタジオはそこそこするのですが、背景紙だけの多目的ルームは、カラオケボックスのパーティルーム程度の料金で借りられそうだったので、ここに決めました。
袴も、適当にググってRENCAさんという所で借りました。
袴の方は、注文した衣装と柄が違うというトラブルがあったのですが、誠意のある対応だったので良かったと思います。
ただ、袴の柄が変わってしまったのは残念です。本当は龍柄だったはずなんですが(息子は辰年なんで、名前にも龍の字が入る)。
スタジオ撮影初体験
スタジオ撮影というのは、今までやったことが無かったので、最初はドキドキしました。
モノブロックストロボという物も使ったことが無かったですし、ジェネレーターも初めて。アンブレラも初体験だし、背景紙の上での撮影も始めてと、初めてづくしでした。
40年も生きていると、中々ここまで全てが初体験という出来事も少なくなりますので、刺激的で良かったです。
機材
撮影現場は、こんな感じの部屋でした。
親子3人で使うにはかなり広い。普段はモデルさんの撮影とか、商品撮影とかに使われているのでしょうか。スリッパが20組ぐらい用意されていたので、大人数での撮影に使われることも多いのだと思います。
↓備品のモノブロックストロボとアンブレラと、スタンドです。プロっぽいですね。^^;
ジェネレーターも大きめの箱で、重量もそれなりにありプロっぽいです(IQ低めな感想)。
機材はどれも初めて触るものばかりだったので、組み立てながらドキドキしました。
僕が機材をセッティングしている間に、かみさんが着付けをする段取りで考えていましたが、開始3分ほどで「無理ーー」という悲鳴が。^^;;;;
結局、着付けを二人でやってその後に機材設置と調整、という運びになり、もたもたする間に息子の「飽き」が加速するという結果に。ピンチ。^^;
ようやく撮影開始ですが、ストロボがパワフルすぎて画面が真っ白になります。
慌ててシャッタスピードをあげた所、ストロボ同調速度を超えてしまって、後幕が影に。あわわわ。(゜o゜;
結局、ジェネレーターの出力つまみみたいなのを回して、表示を500ぐらいにし(単位不明)、絞りをF9、シャッタースピード1/200で落ち着きました。
くっきりはっきりスタジオ撮影っぽい写真が撮れて、テンションが上ります。^^;
その後は、コツを掴み始め、ジェネレーターから「ピー」というパワーが溜まった合図が聞こえたらパシャっと撮るというペースが分かってきます。
たまにジェネレーターが準備OKになる前にシャッターを切ってしまい「ピーーーーーー」というエラー音が止まらなくなって焦りましたが、それも赤いランプが点灯しているボタンを押すとキャンセルできるということを学びました。
ついでに自分も撮ってみたりして。^^;
今死んだら、葬式の写真がやたらとハイクオリティになるな。えへへ。
スタジオは、幾つかのエリアに分かれていて、中庭っぽいところや、洋風っぽい部屋もあるみたいです。
まとめると
スタジオア○スで撮影すると、データがすぐにはもらえず、印刷代とか諸々でなんだかんだ数万円は持って行かれると思います。
自分でスタジオを借りたところ、スタジオ代が1万円弱で衣装代が7千円ぐらいでした。
まあまあ高いっちゃあ高いですが、データが完全に自由になるのと、友達の家族と一緒に借りて割り勘にすれば安くなるって手段もあります(今回は予定していた友達がドタキャンになってしまった)。
そう考えると、楽しいし、結構オトクなんじゃないかと思います。
(自前の撮影機材台はノーカウントで^^;)
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