セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

プログラマーだって滝したい!!(会社をサボって)二ノ滝攻略に行ってきました

「そうだ二ノ滝、行こう」

と、新幹線のキャッチコピーのようなノリで、二ノ滝に行ってきました。

二ノ滝というのは山形県遊佐町にある滝で、鳥海山のふもとに位置する緑深い山の中にあって、澄んだ水と迫力ある水量が魅力の名瀑となります。

本当は、今日(土曜日)に行くつもりだったのですが、天候が悪いみたいなので(執筆時点で確かに土砂降りです)、急遽金曜日の午前中の仕事をサボって、弊社の開発メンバー(+キノコハンターコバヤシダイシ氏)と一緒に行ってきました(今日はサボった分仕事していました)。

場所は、ここです!

完全に山の中ですね。^^;

山道のどんつきに一ノ滝神社と駐車場があるので、そこに車を止めて川沿いの遊歩道を歩いていきます。

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元気いっぱいの隊員たち。この先に待ち受ける惨劇を彼らはまだ知らない・・・。

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10分ぐらい歩いていくと、さっそく一ノ滝にでくわします。長いタラップを降りて行った先に滝があり、間近から拝めます。

水かとにかく澄んでいて驚きます。滝のしぶきが陽光に照らされて虹が見えます。

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その後もわりわりと奥に進んでいきます。

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切り立った崖とか、

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草の生い茂る道を我々は黙々と進みます。

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切り立った石段を上ると、

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ようやく二ノ滝です。ここまで30分ぐらいですかね。

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実は、この辺から急に道が険しくなります。石段の角度が半端なく急で、上り下りも激しく続き、息が切れます。

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実は、去年一人でここら辺まで来たのですが、どうしても道を発見できずに引き返したという過去が・・・。^^;

今回リベンジをかけての挑戦だったのですが、やはり同じところで道を見失います。

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隊員たちにも焦りの色が・・・。今回も失敗かと思われたその時!!!!

という煽りは大げさなのですが、結局しばらくウロウロした結果、ようやく道を見つけました。

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正解は、この後ろにチラッと写っている、崖にしか見えない斜面が道でした。

わかるかそんなもん!!

ちなみに画面中央に写っているおじさんも、この地点でウロウロしていて、「すいません、どっちが道ですか?」と聞いたら「俺もわかんね」という答えでした。^^;

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その後も、険しい道が10分ほど続き、ようやく帰り道となる橋を見つけて喜んでいる図です。^^;

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この先も、奥に続く道があって、まだまだ奥深い自然を堪能することができますが、僕らはここで引き返します。

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とはいえ、しばらくは山道が続き、ようやく開けたところに出ることができました。

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「ん?何か看板があるぞ」

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クマ出没注意の看板でした。

遅いよ!もう散々歩いてきたよ!

まあ、この辺の地域は全域的に高頻度でクマの目撃例があるみたいなので、常に注意が必要だったりします。

特に秋は冬眠の準備してるからね。

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ということで、舗装路がこんなにありがたいとは知りませんでした。

ビバ!アスファルト!

歩きやすいの最高!

ということで、会社から駐車場まで30分、歩き回ること1時間ぐらいで、かなり本格的なアドベンチャー気分を味わえる二ノ滝攻略ツアーは最高でした。

プログラミングの合間に滝攻略!これぞ酒田のだいご味だと思います。

ちなみに僕は、このあと張り切り過ぎてオーバーヒートを起こし、寝込みました。

以上です。