セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

始めるのに遅すぎるということはない

何事も、始めるのに遅すぎるということはない

生きていると、何かを始めようと思った時に「でも、いまさら始めても遅いよね」と諦めるってことが一度や二度はあると思います。

そんな時、僕はこの言葉を思い出すようにしています。というか、自然と思い出されます。

過去を振り返ってみると、あの時、「遅すぎる」と思ったことが実際には全然そんなことなくて、後から始めた人がうまくやって成功していたりすることが多々あります。

それで「あの時始めておけばよかった」と後悔することになります。

何かをやろうと思った時に、それが「遅すぎる」という考えは、なるべく排除するようにしています。

そんなことは、理由にはなりません。

やるなら今しかない。

そう思ったほうが、健全だし、結果的に「やって良かった」と思えることも多くなる気がします。

何事も、始めるのに早すぎるということはない

逆に、「まだタイミングじゃない」「また今度やろう」「次やろう」みたいな時にもこの言葉を思い出します。

何をするにも、「早すぎる」とか「時期が悪い」ということはありません。

始めてしまえば、あれこれやらなければいけないことが見えてきて、時間なんてあっという間に過ぎますし、やらなければ、後になって、上記の後悔することになります。

ちょうといいタイミングなんて無い

不思議なことに、「早すぎる」と思っていたことが気がつくと「遅すぎた」となることが多いです。ちょうどいいってタイミングは難しいですね。

タイミングを見計らって居るうちに、あっという間におじいちゃんになって、残るのは後悔ばかりという人生を歩んでしまいそうです。

少しでも、傷を浅くするためには、今、行動を起こすしかないです。

人生の轍には、「やってきたこと」しか残りません。

「やらなかったこと」は、何も残らないですよね。