セカイノカタチ

世界のカタチを探求するブログ。関数型言語に興味があり、HaskellやScalaを勉強中。最近はカメラの話題も多め

(ネタバレ無し)何故か男三人で「ラ・ラ・ランド」を観に行くことなったので感想を書く(映画感想文)

(極力ネタバレを避けて書きます)

昨日、仕事をしていたら「ラ・ラ・ランド」を観ようと君が言ったので、昨日はラ・ラ・ランド記念日となりました。

三川のイオンシネマで観ました。20:30からの上映で観客は僕らを除くと3人ぐらいでしたが、人口を考えるとこんなもんでしょう。

感想を一言で述べると「乗るしかない!このビッグウェーブに・・・乗れなかった」感じです。

ミュージカル調で、歌と踊りを織り交ぜながら二人の恋の行方は・・・。みたいな映画なのですが、最後まで飽きずに観られる内容の映画なのですが・・・。

できればスッキリとした気分で映画館を出たかった。

僕は映画好きではないので、配役とか全然わからないのですが、きっと有名な役者なのでしょう。歌と踊りが随所に大量に仕込まれていますので、トレーニングは大変だったことと思います。

CGとかVFXを盛大に使った感じの映画ではないですが、「金かかってそうだなあ」と感じるシーンが随所にあります。

照明や音楽や舞台やシナリオやプロットやテンポなんかが作り込まれていて、完成度の高さを感じます。

でもまあ、もういいかな。

お腹いっぱい。

最近、僕的には結構いっぱい映画を観ていて、「マッドマックス」「シン・ゴジラ」「君の名は」「ローグ・ワン」「傷物語III」を観たのですが(足掛け3年で5本!)、評価としてはこれらの後塵を拝す形になります。

映画が安い日に一回ぐらい観に行っても良いかもしれませんが、恋人同士で観に行くのはあまりおすすめできません。理由は言えませんが、まんじりともしない気分で映画館を出ることになると思います。